マーケット資金事業の先輩

  • 小林 寿史
  • 野村 知史
  • 田島 鹿名香

小林 寿史

ロンドン支店でのトレーニーで本場の投資業務を身をもって学び、以来、金融マーケットを相手に、投資の現場でキャリアを重ねていきたいと思っていた私が、新たにチャレンジすることになったテーマ。それは、いままでにない投資手法を編み出して、自社の資金運用のパフォーマンスを上げていくことでした。

現在、私たちのチームが取り組んでいるのは、グローバルなマーケットにおいて、株やクレジットへの投資を通じパフォーマンスをあげようというもの。特に、私は日本の株式、クレジット市場において、収益機会を発掘、成果につなげていこうと努力しています。今後のマーケットの動向について、仮説を立てて、データを集めて検証し、その確度を高めていく。

チームの先輩たちは、マーケット経験の豊富なプロの方ばかり。仮説を収益化する過程では、そんな先輩たちの経験に触れることができ、自分の想像力が鍛えられているのを実感します。そうやって、シナリオ通りにマーケットが動いて、大きな収益を得ることが出来たときの喜びは何物にも代えがたいものです。-まだ、誰も気づいてないチャンスの発掘-未開の地を拓いていると思うと、大いにやりがいを感じます。当チームのメンバーはみな、そんな意識を強く抱き、持てる力を振り絞って、これからもマーケットに誠実に立ち向かっていきたいと思っています。

野村 知史

4年目の終わりから、住友信託銀行全体の資金繰りを担うポジションを務めています。銀行では、預金や融資などで日々巨大な資金が出入りしています。それを管理していくことが私のミッション。日銀当座預金を通して行われている円資金の安定かつ効率的なコントロール。これは、銀行経営の根本に関わる重大な仕事です。当初はデイリーの資金繰りをこなすのに精一杯でした。

が、目先にばかりとらわれていては、私の仕事に価値はない。銀行全体のバランスシートを考えて、収支を常に平準化させるように金利を決定していかなければ、経営に貢献することはできません。お客様との窓口となる顧客グループなどと密にコミュニケーションを取って情報を共有し、資金の動きをつかんで、預貸金利を提示していく。徐々に自分でそうした判断ができるようになり、ますます仕事が面白くなってきているところです。

私は入社以来、こうした本部業務に携わっています。ともすればお客様の存在を意識しなくなりがちなのですが、あるとき、上司が「我々のお客様は社内の各部署なんだ」と。各事業から問い合わせを受けたり、指示を出す機会も多いのですが、あくまでもお客様と接するような姿勢で臨めと。現場の最前線にいる方々が働きやすい環境をつくることが、ひいては、銀行のお客様、そしてこの社会に利益をもたらすことにつながっていく。私はいつも、その思いを忘れずに仕事に取り組んでいます。

田島 鹿名香

入社以来、マーケット資金事業でキャリアを重ねています。以前に手がけていたのは、銀行全体の資金繰りの決済事務。5年半ほどそんなバックオフィス業務に関わって、今度はもっとマーケットに近いところで仕事がしてみたいと希望を出し、現部署に異動しました。

いま所属しているフロントサポートチームは、マーケット取引をサポートする事務を担うセクション。銀行間でのデリバティブ取引に関する担保の調整や、当局への報告資料の作成などを手がけています。

たとえば、銀行間では日々デリバティブや為替の取引が行われており、そのための担保を各行が積んでいます。取引状況によって相手先の担保が不足しそうな時には、先方と交渉して担保を積み増していただく。デリバティブは複雑なので、互いの解釈が異なるケースもあるのですが、チーム内で相談しながらうまく交渉をまとめ上げることができたときは、自分の価値を発揮できたようでうれしいです。専門性が求められる仕事ですが、教育の機会は多く与えられており、私もいま、デリバティブに関する銀行検定の取得に向かって勉強中です。

知識を磨くとともに、最近は業務フローの効率化も積極的に提案。社内の改善プロジェクトを任せてもらっています。まわりを見渡せば、やるべきことはたくさんある。自ら手を挙げて、それを確実に遂行していくことで、住信の事業にもっと貢献していきたい。ここは、そんな意欲をとても尊重してくれる風土ですから。

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マーケット資金事業の先輩

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